キミニマイゴ

絶え間ない 街のざわめきに埋もれてく 本当の声
自分の気持ちも気付かずにいたのは 君のせいじゃない

強がりだけ一人前で 本当は何一つ
ひとりじゃ出来ないと やっと気付いたの

I don't know 何も分からないよ 君の居ない部屋で
いくつ明かりを灯せば 道が見えてくるの?
朝も 夜も 夢の中も 区別がつかぬほど
君無しの世界は そう 深い闇の中

頼らない事が強さだと思っていた 子供みたい
自分の弱さと向き合う勇気さえ 無かったくせに

君だけが私を素直にさせてくれること
それこそが何より大切だったのに

I don't know どこに行けばいいの 君のいない街で
二人の足跡見つけるたび 胸は軋む
幾度涙を流しても 消し去れない言葉
「ひとりで生きてゆける」なんて 嘘だったんだ

I don't know 何も分からないよ 君の居ない部屋で
いくつ明かりを灯せば 道が見えてくるの?
朝も 夜も 夢の中も 区別がつかぬほど
君無しの世界は そう 深い闇の中


© 2007 よこ